【2019.1.7~9】フィリピン視察リポート
今年に入り、1/7~1/9までフィリピンへ視察に行って参りました。
現地での介護実習の様子をご報告させて頂きます。
4時間で行ける距離ということもあり、現地での日本の人気は根強いようです。
今回の視察の目的は、私の大事な友人が経営する『サクラ・ジャパニーズ・ラングェージ・スクール』と、『サクラ・ケアギバー・アンド・ヘルスケア・スクール』の視察と情報交換です。
フィリピンでは、介護を学ぶ生徒の皆様と触れ合い熱気を目にすることとなりました。
こちらの若者達がN3(日本語検定で日常会話を理解できるレベル)を取得し、介護の実務の経験を積んだら、間違いなく日本の介護は、この方々に追い抜かされてしまう。と、痛感しました。
良い意味での焦燥感に駆り立てられ、帰国しました。
車イスの私を、4人がかりで運んでくれる生徒達。笑顔でハキハキと受け答えをする生徒達。車の乗り降り時の介助も手際良く見事です。介護福祉士顔負けのホスピタリティと技術。
経営者と先生の「志」が素晴らしいのですね。
つくづく、教育だなと思いました。
3階まで4人がかりで、車イスの私を運んでくれました。
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